11月16日(日)大阪大学豊中キャンパスグランドで、大学ラグビーの観戦です。リーグ戦も後半日程に入っていて、このゲームは大阪国際大が勝てば、上位リーグ入れ替え戦出場の可能性、桃山学院大も勝てば、下位リーグ入れ替え戦にまわることを回避できる可能性があります。両者負けられないゲームでしたが、選手個人のスキル差なかったのですが、双方同じような攻撃パターンの繰り返し、モチベーションの差が出て、この「根競べ」、両チームあわせてシンビン3名を出すストレスゲームを、前半リードの大阪国際大がそのまま制して勝利しました。
Cリーグレベルの大学ゲームに共通するのは、大差になるゲーム結果が意外と多いということです。スポーツ本来のわくわくドキドキするようなメンタルな部分が感じられません。キックオフからの攻防で、どちらかがペースをつかむとそのままトライを一方的に重ねて大差になる・・というパターンです。淡白なゲーム、工夫が感じられません。スクラムなどセットプレーで、同じパターンで押し込まれ続ける、同じ攻撃パターンでトライされる、またはゴール前で同じ攻撃パターンを継続してトライがとれない、パス攻撃にこだわって、相手の防御網にかかる(切り替えてキック使えば簡単に・・?!)・・攻撃オプションを持っているのに、機転を利かせた切り替えがほとんど出来ない、だれも指示を出さない・・など。リーグ戦全体を通じて、インテリジェンスを感じ接戦になる好ゲームはほんとうに少ない。それより、流れを変えるようなトライアルで反則を取られたり、ミスをすれば、コーチや監督、チーム仲間から罵声を浴びるか、交代させられてしまうかも~・・という雰囲気を感じます。 ラグビー意識も、「派遣社員化、サラリーマン化」でしょうか・・
世界の頂点となる「ラグビーワールドカップ大会」が実施されて、ラグビーは対抗戦などが主体のアマチュアリズムから、スカパーなど放映権料など莫大な資金を背景に「プロ化」に舵を切りました。勝つために、同じようなコーチングシステムが外国人コーチなどによって日本にも輸入され、競技力が飛躍的に向上しました。ゲームはキックオフからノーサイドの瞬間まで、プランが構成され、そのゲームプランに基づいてプレーが継続されています。どのトップゲームを見ても、ジャージのデザインがそのチームのアイデンティティーとなっていて、プレーや展開を見ただけでは、どのチームも同じようなスタイルのゲーム進行になっています。過去の「揺さぶり攻撃」の早稲田、「前へ」の明治大学、では、いまの時代は勝てない・・ということでしょうね。 選手に要求されるスキルも、チームとして一体となった行動であり、単独のフレキシブルなプレーは同僚選手の混乱を招くのか封印されます。その結果、プレーは練習どおりの正確さが要求されます。しかし勝負は、しばしば練習していない場面に遭遇します。その対応ができない、考えることができない、一面的なプレーで時間が無駄に過ぎてしまう、面白くないゲームになる、と思うのは私だけでしょうか・・素晴らしい技術とインテリジェンス、メンタル、より創造的、もっと感動的なラグビーを楽しめることを期待しています。
●トヨタの朽木監督のコメントですが、ラグビーの進化によって、その問題のひとつは・・「選手が考えなくなった」と・・。コーチの指示通り、または練習パターンの通り、、ゲームが展開します。 そのプレーが決まり続けると、とっても美しいパターンが展開されるのですが、逆なら修正がないまま進行する・・こんな退屈なラグビーを「マニュアルラグビー」、と、命名したいと思います。
さて、私たちのシニアラグビー、そんなマニュアルラグビーは苦手、というより身体が反応しないのですから、・・流れにあわせて柔軟なプレーを容認する自由奔放なクリエイティブラグビー!を創造していきたいですね。
次回は、12月7日です。一緒に楽しみましょう!
■12月7日(日)「第24回八尾ラグビーカーニバル」
(時間) 13時00分~16時00分
(会場) 東大阪多目的グランド(全面天然芝)
電車利用、近鉄「東花園駅」より徒歩10分、花園ラグビー場の南東側にあります。
車利用、グランド東側に駐車場(有料)あります。
(内容) 地域のラグビーフットボール普及、交流と親睦を深めることを目的
として、どんぐりクラブ、アビエーターズ、かわちコットンズほか、シニア多数が
参加、練習と交流試合を楽しみます。気楽にお越しください。
参加費 2000円
(懇親会) 行事終了後、東花園駅前の会場で、懇親会開催します。
参加費 4000円程度
【参加・問い合わせ】⇒ suzu-michi@nifty.com
プログラム詳細は、後日決まり次第ご案内します。
それでは、グランドでお会いしましょう!
http://homepage1.nifty.com/suzuki52/